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語学留学

語学留学について

来年2020年はいよいよ東京オリンピックが開催されます。現代の日本ではグローバル化が進んでおり、日常生活で外国人と接する機会が増えています。ビジネスでも外国語が話せる人材を確保することが当たり前になってきました。就職活動では英語力証明として、TOEICのスコアの提出を求めらます。「英語」はより身近なものになってきましたが、実際に英語が話せる日本人は多くありません。毎年、数多くの日本人留学生が「英語が話せるようになりたい!」、「語学留学をして就職活動に活かしたい!」、「英語環境で生きた英語を身につけたい!」と熱意を持ってオーストラリアへとやってきます。

それは日本人留学生だけではありません。オーストラリアは世界でも有数の移民大国として知られています。実際に4人に1人は外国出身というデータがあります。英語を学ぶために世界中から留学生が集まっています。ネイティブスピーカーが話す綺麗な英語だけを聞き取る能力だけではなく、多国籍環境の様々な英語のアクセントを聞き慣れる事もオーストラリア留学の醍醐味です。オーストラリアは国を挙げて留学生の受け入れを積極的に行っており、現地の学生同様の対応が受けられるのも魅力です。

 

また、他国の留学先と比較すると時差がすくないのが特徴です!日本にいる家族や友人と連絡が取りやすく、治安も良いので安心して留学生活を迎えられます。

​■ブリスベン語学学校リストはこちら

語学学校のタイプ

オーストラリアの語学学校には以下の3つのタイプがあります。

 

1. 大学付属英語学校

大学付属の英語学校です。大学のキャンパス内に英語学校があるため、大学の雰囲気を味わいながら勉強できます。大学の施設を利用できることは大きなメリットです。生徒の大半が将来的に大学進学を目指しているため、勉強に積極的に取り組んでいるのが特徴です。また、大学付属のため語学学校の規模も大きくなっています。EAPと呼ばれる進学準備英語コース終了後に、直接大学に進学するパターンもあります。この場合IELTSなどの英語試験スコアがなくとも大学進学が可能です。(通常、大学入学には最低でもIELTS6.0を要する場合が多い)

 

2. 専門学校(TAFEや私立カレッジ)付属英語学校

公立の職業訓練校であるTAFEや私立専門学校・カレッジの付属の英語学校です。大学付属英語学校と同様に、生徒の大半が専門学校への進学を目的としている場合が多く、進学準備英語コース(EAP)終了後に、ダイレクトで専門学校に入学することが可能です。

 

3. 一般の英語学校

英語コースを扱っている私立の英語学校です。一般的な英語コースにプラスして大学進学時に要求されるIELTSやケンブリッジのコースを開講している場合が多いです。このタイプの学校は数が多く、ビジネス英語が得意やスピーキングが強いなど、学校によって特徴があります。自分の目的や希望に合った学校を選ぶ事が大切です。

語学学校は英語力を向上させる場所!

基本的に短期間で英語を学ぶ学生は、週5日の「一般英語コース」を受講し、英語4技能(聞く・話す・読む・書く)をバランスよく効率的に向上させます。入学の際にクラス分けテストを受験し、初級~上級まで自分に合ったクラスに振り分けられます。英語力上達が認められ、最終試験に合格すると一つ上のクラスに上がることができます。

  • 日常生活で使える英語力の向上を目指す学生は「一般英語コース」(初級~上級)

  • 専門学校・大学・大学院進学をするために指定されているIELTSのスコアを目指す学生は「IELTS対策コース」(中級~)

  • 専門学校・大学・大学院を目指す学生は「進学準備英語コース(EAP)」(中級~)

カレッジスキル(レポートの書き方・プレゼンテーション能力)を身につけることができます。所定の成績を修めればダイレクトに進学することもできます。(コースや学部によって異なるのでご相談ください)

※EAPコースを受講するためには中級以上の英語力が必要のため、IELTS等のスコアの提出を求められる場合があります。英語力不足とみなされる場合には一般英語コースで英語力を伸ばしてからEAPのクラスに入ることになります。

以上3つのコースが留学生が一般的に受講するコースとなります。

他にもケンブリッジ英語検定(FCE やCAE)のための対策コースもあります。聞いたことのない方が圧倒的に多いと思いますが、英語力証明の1つとしてヨーロッパで認知されている英語力検定です。中級以上の英語力保持者のみが受講できるコースですが、日本人を含めアジア人の受講者は少ないので完全なる英語環境で勉強したい方にはオススメです。

語学留学の予算はどのくらい?

語学学校や都市によって授業料の平均は異なりますが、ブリスベンは大都市と比べると比較的安価な傾向にあります。

1. 入学金:$200〜250(約1.5〜2万円)

2. 学費:週$300〜400(約2.3〜3万円)

3. 教材費:週$10~15 (約770円~1200円)

 

学費割引キャンペーンを出す語学学校も多くあり、週$250(約2万円)程度になるケースもあります!キャンペーンに関しては弊社にお問い合わせください。

どのビザを取得すればいい?

オーストラリアに渡航する場合、必ずビザの取得が必要です。

 

(1)最大3カ月間の滞在(最大12週間の就学)の場合

→簡易電子査証(ETAS)と呼ばれる観光ビザ

 

(2)最大1年間の滞在(最大4カ月の就学)の場合

→ワーキングホリデービザ(一定の条件をクリアしてセカンドワーキングホリデービザを取得することにより1年間滞在期間を延長することも可能)。申請日に18歳から30歳までの方のみ申請可能です。観光ビザとは異なり働くことも出来ますが、一雇用主の下での就労期間は最大6カ月となります。

 

(3)3カ月以上の就学(語学学校・中学・高校・大学・TAFE・専門学校等)の場合

→学生ビザ

出席率(80%以上)・就労制限(2週間で40時間まで)等のルールをきちんと守る必要があります。申請可能年齢は6歳以上です。就学する期間+1~2カ月間有効な学生ビザが発行されます。

 

18~30歳の方で就学期間3~4カ月の場合はワーキングホリデービザもしくは学生ビザのどちらを取得するべき?と疑問に感じる方も多いと思います。進学目的でない場合は一般的に申請が比較的簡単なワーキングホリデービザ(WHビザ)を取得します。渡豪後にもっと勉強したい!と感じた場合にはオーストラリア国内で学生ビザに切り替えることも可能です。ただし、ワーキングホリデービザは人生で1度しか取得できない特殊なビザなので無駄にしないようにしましょう!迷っている方は弊社にご相談ください。

Q&A

学校の週間スケジュールは?

午前午後授業があるフルタイムの場合の、一般的な週間スケジュール例は以下のようになります。

Q. 入学のための条件はありますか?

一般英語コースの場合は入学のための条件はありません。ただし、入学時にクラス分けのための英語試験があります。

中級以上の英語力が必要になる進学準備英語コース(EAP)やIELTSコースなどの場合は、英語力証明となるIELTSなどの提出を求められ場合があります。

 

Q. 入学日は決まっていますか?

一般的な私立語学学校の場合、毎週月曜日が入学日となります。大学付属や専門学校付属の語学学校の場合は、数週間に1回という場合もあります。専門コースの場合は、数ヶ月に1回程度となるケースが多いです。

 

Q. クラス分けはどのように決まりますか?

語学学校初日にクラス分けのために英語テストを受けます。自分のレベルより少し高いと感じるクラスで学ぶことをお勧めします。オーストラリアに来る前に少しでも英語力をのばす努力をしましょう。

 

Q. 語学留学中の滞在先は?

寮やホームステイ、シェアハウスがあります。「寮」では様々な人種の友達とお互いに助け合いながら学生生活を満喫できます。「ホームステイ」では温かい家族に迎えられ、国の文化・慣習などを肌で感じることができます。「シェアハウス」では滞在費を抑えることができますが、異国での生活に慣れてからシェアハウスに引っ越す方がスムーズに留学生活をスタートできます。

 

Q. 語学留学中にアルバイトをすることは可能ですか

観光ビザの場合は、就労は認められていません。ワーキングホリデーの場合は、特に時間制限もなく就労可能です。ただし、同一雇用主の元で働けるのは最長6ヶ月となっています。

学生ビザの場合は、2週間で合計40時間まで就労が認められています。ホリデー期間中は、時間制限なく就労が可能となっています。

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