学費について
以下に幼稚園から大学院までの平均的な学費を記載します。ビザの種類・学部・教育機関によって学費はそれぞれ異なりますので、各教育機関の正確な学費については、お気軽にお問い合わせください。
■幼稚園(短期の特別受入れ)
週(月~金の5日受け入れ)約$500
■小中高校(留学生用料金)
→QLD州公立小中高校
Year 1 - Year 6(日本の小学生)1年:$9,400~$11,000
Year 7 - Year 12(日本の中高校生)1年:$9,700~$14,000
→私立小中高校
Year 1 ~ Year 6(日本の小学生)1年:$16,000~$20,000
Year 7 ~ Year 12(日本の中高校生)1年:$18,000~$22,000
■語学学校
入学金:$200~250授業料:$300~400/週
教材費:$10~15/週
各語学学校は奨学金制度やキャンペーンを行うことがあり、週$300未満の学校もあります。
例:入学金$200、授業料が週$300、教材費が週$10の場合
(4週間) 入学金$200+(教材費$10×4週) +(授業料$30×4週) =$1,440(13万円)
(12週間)入学金$200+(教材費$10×12週)+(授業料$300×12週)=$3,920(35万円)
(24週間)入学金$200+(教材費$10×24週)+(授業料$300×24週)=$7,640(70万円)
(50週間)入学金$200+(教材費$10×50週)+(授業料$300×50週)=$15,700(140万円)
■専門学校
入学金:$0~200授業料:1年$5,000~18,000(40〜160万円)
学費の低い専門学校では、1年で40万円程度の学校もあります。
■大学/大学院
入学金:$0~200授業料:1年$20,000~30,000(およそ180~270万円)
大学・大学院の場合、学部や大学によって学費は大きく異なります。
留学エージェントの手数料
留学する際に、学校手続き・現地情報の提供・現地サポート・出発前サポートなどのサービスを提供するのが留学エージェントです。多くのエージェントの場合、学費・保険代などの自分で留学手続きをすべて行ったとしても必ず必要となる費用以外に、学校手配料・留学サポート料などの名目で数万円〜数十万円の手数料を請求します。
留学エージェントの中には、自社両替レートを使用していることがあります。これはオーストラリアドルに換金する必要がある学費などを、自社が設定したレートにて換金し、実際に銀行等で換金するレートよりも高いレートを設定しているため、実際は留学エージェントの手数料となっている場合がありますので、自社レートが金融機関のレートに比べて高いのかどうか注意が必要です。
ブリスベン留学ドットコムでは、学校紹介・学校手続き・現地サポート・ビザ申請サポートはすべて無料となっています。(親子留学や短期留学などの一部のプログラムは手配費を頂戴しています)お支払いの際の為替レートも、お客様がお使いの金融機関のレートでのお支払いとなりますので、ご安心ください。
ブリスベン留学ドットコムがなぜ無料でサポートできるのかについてはこちら
ビザ申請費用
2021年3月現在のビザ費用になります。
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ETAS(電子入国許可ー観光ビザ):代行業者にて500〜1,500円ほど
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ワーキングホリデービザ:$485(4万円ほど)
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学生ビザ:日本で申請の場合は$620(5万円ほど)
オーストラリア国内で学生ビザを申請する場合は$700追加されて合計$1,250となるケースがあります。また学生ビザは扶養家族を含む事ができ、学生ビザに含まれるパートナー申請には$420、子供1人につき$140の申請料となります。
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卒業生ビザ:$1,650(13万円ほど)
卒業生ビザも学生ビザ同様に扶養家族を含む事が出来る。その場合のパートナー申請料は$825、子供1人につき$415となります。
航空券料金
海外傷害保険/学生用留学保険
■海外旅行傷害保険:観光ビザ・ワーキングホリデービザの場合
1ヵ月:7000円~15000円
12ヵ月:15万~20万円
(金額は保険内容で異なります)
ワーキングホリデービザや観光ビザの場合、海外旅行傷害保険は任意となるため保険に加入しなくてもオーストラリア留学が可能です。しかしながら、体調を崩して病院に診察に行ったり、万が一事故等で怪我をする可能性はあります。保険加入なしに現地の病院で風邪の診断を受け、薬を処方されたときの費用は1万円以上必要になります。さらに検査や手術が必要になれば、数十〜数百万になることも考えられます。よって、たとえ数週間の短期であっても海外旅行保険へのご加入を強くお勧めします。
■留学生健康保険(OSHC)
1ヵ月:$40~50(4千円ほど)
12ヵ月:$450~550(4〜5万円ほど)
学生ビザの場合、留学生健康保険(OSHC)の加入は義務づけられています。
→OSHCでカバーされる範囲例として(参考のみ)
病院内で治療を行うGP(一般医)での受診時には規定料金の100%、専門医などの院外治療では規定料金の85%がカバーされる。公立病院・私立病院共に治療費・入院費を含め、基本的にすべての医療費がカバーされる。救急車移送費や処方薬(一部適応なし)がカバーされる。国外でのサービスや治療、既存の疾患、ビザ有効期間が3ヶ月未満での妊娠・出産に関するサービスや治療、不妊治療、盗難や破損などはカバーされない。
滞在費(ブリスベン)
1週間あたりの滞在費の目安です。
■ホームステイ:$260〜$280(2.2万〜2.5円ほど)(1人部屋・朝夕食事付き)
■学校寮:$200前後(1.8万円ほど)(2〜3人部屋で食事なし)
■シェアハウス:$120〜$200(1.1万〜1.8万ほど)(1人部屋)
■バックパッカー・ドミトリー:$245(2.2万円ほど)この滞在方法の場合、1日から滞在可能です。(1日あたり$35ほど)
食費/交通費/携帯電話料金
■食費:
一般学生・ワーホリで月/$300〜$500(3万〜5万ほど)
■交通費:
語学学校生で週5回バスを利用で$100~120/月
専門&大学生で週5回バスを利用で$50~60/月 (学割適用)
■携帯電話料金:
$30〜60/月(3〜5千円程度)
生活費トータル
滞在費や食費など、1ヶ月トータルで$1,200〜1,500(13万円ほど)で生活している学生・ワーホリの方が多くなっています。ワーキングホリデーの方はもちろんのこと、オーストラリアでは学生でも2週間合計で40時間までの就労が認められており、ホリデー期間中はフルタイムで働く事ができます。よって、特別贅沢をしなければ、アルバイトで生活費を十分まかなう事が可能です。
モデルケース
ワーキングホリデーで1年間滞在した場合(語学学校3ヶ月)
学生で1年間滞在した場合(語学学校12ヶ月)